Person

まだ見ぬ価値を、
この手で生み出す

S.A.

研究開発(AI)
アイケア事業本部 アイケア先端技術開発部 AIソリューション課
3年目/理工学術院 情報理工学科 修了

Career path

2024
アイケア事業本部 アイケア先端開発部 アイケア先端技術課
2026
アイケア事業本部 アイケア先端技術開発部 AIソリューション課

入社理由 Reason

新しい知識を学び、挑戦できる

学生時代に力を入れていたのは、プログラミングの学習です。大学では、iOSアプリ開発からコンパイラ言語まで、さまざまなプラットフォームや言語を学びました。研究では異なるドメインにおける人物再同定をテーマに取り組みました。研究を通じて、画像処理系の技術に興味を持つようになりました。

就職活動では、自分が成長できる環境かどうかを重視していました。私は新しいことに挑戦することが好きなので、仕事を通じて常に新しい知識を学べること、そしてその成長を支える環境があることを大切にしていました。トプコンには充実した育成体制があり、若手のうちから挑戦できる機会もあると感じ、志望しました。

仕事内容 Job

技術選定からプロトタイプの開発まで

主にプロトタイプソフトウェアの開発を担当しています。将来的な市場やユーザーのニーズを見据え、求められる機能を考えながら、技術選定からプロトタイプの開発まで幅広く携わっています。決められた技術やスキルだけを使うのではなく、製品化を見据えて最適な実装方法やデプロイ方法を検討する点が、研究開発ならではの特徴だと感じています。まだ形になっていないアイデアを、自分の手で動くものにしていくところに面白さがあります。

仕事のやりがいや難しさ Challenge

現場の役に立つ実感

難しいと感じるのは「理論」と「現場」のギャップです。開発では、つい最先端の技術に目が向きがちですが、医療現場が本当に求めている機能は、必ずしもそれと一致するとは限りません。一方で、そこがやりがいでもあります。他部署の社員や医療現場に近い方から「これは助かる」と言っていただけたとき、自分が開発したものが現場の役に立っていると実感できます。その瞬間、それまでの努力が報われますし、「もっと良いものをつくりたい」という次の挑戦に向けた原動力にもなります。

印象的なエピソード Episode

専門外の分野でも学び続ける

印象に残っているのは、入社1年目に担当したOCTA※の画質評価プロジェクトです。学生時代の研究は医療分野とは直接関係がなく、OCTA自体も比較的新しい技術だったため、まず技術を理解することに苦労しました。また、画像上の変化が病変によるものなのか、画質の低下によるものなのかを判別するために、一定の眼科知識も必要でした。 OCTA:眼底の血管構造を非侵襲で可視化する検査技術

判断を間違えることもありましたが、先輩にサポートしてもらったり、文献や資料を調べたりしながら進めました。この経験を通じて、専門外の分野でも学び続ければ、自分の仕事として向き合えるようになるのだと実感しました。今でも、新しいテーマに取り組むときの支えになっている経験です。

Career vision

思い描くキャリア

医療現場に近い視点で
開発に向き合う

これからも医療現場に近い視点を持ちながら開発に関わっていきたいです。技術として何ができるかだけでなく、実際に使う方にとって分かりやすいか、使いやすいか、患者さんにとって負担が少ないか、そこまで考えられる技術者を目指したいと思っています。

そして、検査の自動化や精度向上を推進しながら、医療現場の負担軽減や疾患の早期発見につながる仕事に挑戦し、世界中の人々の健康な未来に少しでも貢献したいです。

休⽇の過ごし⽅ Off time

ボルダリングや展覧会

休日は、できるだけアクティブに過ごすようにしています。仕事では長時間座ってPCに向かうことが多いため、週末のうち1日はダンスやボルダリングで体を動かし、もう1日はショッピングに出かけたり、美術館や展覧会を訪れたりして、リフレッシュしています。

1日のスケジュール Daily schedule

9:30
出社後、まずはメールやチャットを確認します。急ぎの連絡や会議予定を確認し、その日の業務の優先順位を整理します。
9:40
担当テーマに関連する最新論文や技術情報をチェックします。研究開発では、常に新しい技術動向を把握することも大切な業務の一つです。
10:10
プロトタイプソフトウェアの開発作業に取り組みます。実装だけでなく、技術選定や動作確認、課題の整理なども並行して行います。
11:50
昼食をとります。
12:35
上司と進捗や今後の方向性を確認します。開発で迷っている点や、技術的な課題について相談し、次に進めるべき内容を整理します。
13:00
プロジェクト会議に参加します。関係者と進捗を共有し、今後の開発方針や検討事項についてすり合わせます。
14:00
会議で確認した内容を踏まえて、再び開発作業を進めます。実装、評価、資料作成など、プロジェクトの状況に応じて内容は変わります。
18:30
翌日以降の作業内容を整理して退社します。日によってスケジュールは変わりますが、通常期は自分で優先順位を考えながら業務を進めています。
9:00
出社し、メールやチャットを確認します。
9:40
デモや社内共有に向けた説明資料を作成します。プロトタイプの目的や機能が伝わるように、技術的な内容を分かりやすく整理します。
11:50
昼食をとります。
12:35
仕事を再開します。デモ機のテストやデバッグを実施。想定通りに動くか、不具合がないかを細かく確認します。
13:00
評価方法の検討や実装を行います。プロトタイプの良さや課題を客観的に確認できるように、どのような観点で評価するかを考えながら作業を進めます。
16:00
機器の搬入や最終テストを行います。会場や使用環境によって動作が変わることもあるため、本番に近い状態で確認します。
16:45
社内のカフェエリアで、関係者にプロトタイプを体験してもらいます。お菓子を食べながら気軽に触ってもらうことで、率直な感想や改善のヒントを得られる貴重な時間です。
17:30
いただいたフィードバックを整理し、今後の改善点をまとめます。
19:00
退社します。

本内容は取材時のものです